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マイコンを使わずにLED点滅を実現!? トランジスタ2個で発振回路を作り、LEDを点滅させる動画です。 回路の動作が思いの外複雑で、インピーダンスが高くテスターが使えず、理解するのに苦労しました。 ※回路図ではコンデンサの向きが逆になっています！ -点滅しない場合は…- 1. 配線が正しいか再確認してください。 2.51Ωを外してください。 LEDの電流制限抵抗は、電流の大きな変動を抑える(発振を防ぐ)働きがあるため、邪魔になる場合があります。 3.※電解コンデンサの向きを入れ替えてみてください。 4. 各部の値を変更します。 等々。 電池電圧や温度の影響を受けやすい回路（トランジスタhFE）です。 適宜調整してください。 製作期間は2ヶ月です。 当初は5分程度の軽い動画を目指していたのですが、シミュレータを実行してみると回路がとんでもない動きをすることが判明しました。 テスターに乗せられない回路なので悩みながら理解を進め、最終的にはスケールを使って回路紹介をして10分くらいの動画になってしまいました。 ということで、次回は違うものに挑戦してみたいと思います…
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LEDのアノードは１Vまで下がりません。この回路は何度も作ったことあります。LEDは完全にOFFにはなりません。暗いところで見るとわずかに光ってます。ということで、LEDのアノードの電圧は2.1ボルト近辺を動いてます。
コンデンサの極性はあってます。Tr2のベースは0.65Ｖ以上になりませんが、ＬＥＤのアノードは常に2.1V近辺なのでＬＥＤ側が＋で正解です。
コンデンサの極性逆では？